海外格安航空券の基礎知識

知っていると役立つ海外格安航空券に関する基礎知識と専門用語集。

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海外格安航空券の基礎知識

専門用語集 | こんな場合は?

専門用語集

格安航空券

パッケージツアー用に設定された団体運賃のチケットをばら売りしたもの。航空会社は販売していない。そのため、往復航空券かつ変更不可が原則。実際には、片道格安航空券(あまり安くない)や、帰国日変更が可能な航空券も取り扱われています。

Eチケット

Eチケットとは、従来の紙の航空券に記載されている内容(出発日、便名、運賃などの情報)を各航空会社のシステムに電子的に情報を保管・管理する電子航空券のこと。航空券販売会社からは、旅行出発前に、Eメールの添付書類として「Eチケット日程表/レシート」を受け取ります。

≪Eチケットのメリット≫
  • 航空券受け取りのために出発前に受取カウンターに行く必要がなく、パスポートのみ(※)でチェックインし、搭乗券を受け取れます。専用端末にて、並ばずにスムーズなチェックインが可能です。
  • 「Eチケット日程表/レシート」は、電子的に情報を保管しているため、航空券の紛失や盗難の心配がありません。また、「Eチケット日程表/レシート」を忘れたり、紛失した場合でも、空港チェックインカウンターで無料で再発行が可能です。

※到着地における入国審査で「Eチケット日程表/レシート」を求められる場合があるので、事前に印刷して旅行終了時までお持ちになることをお薦めします。

OPENチケット

搭乗区間のみ決まっていて、航空会社、便名、日時の予約がされていない航空券。

FIXチケット

ご予約時に帰国の日程(周遊の場合は、全日程)も確定する必要のある航空券。予約後又はご出発後は、日程・ルート・搭乗便の変更は一切不可。自由度がない分、料金が割なので、計画的なご旅行にお勧めです。

例)14日FIXとは、旅行期間の最大が14泊15日までの往復とも予約変更ができない航空券の意味です。日数の考え方は航空会社によって異なる場合があります。

FIX・OPENチケット

ご予約時に往復の全日程を予約する必要がありますが、現地到着後、復路の日程を変更できる航空券。
航空会社や各チケットにより、変更できる回数が異なったり、変更の際に別途料金が必要となる場合があるので購入時には要確認。

予約クラス(ブッキングクラス)

航空券は、ファースト/ビジネス/エコノミーなどの座席クラスを、予約の方法によってさらに細かくクラス化しています。予約変更はもちろん払い戻しも可能な普通運賃での購入したチケットの場合、その予約クラスはファーストクラス普通運賃はF、ビジネスクラス普通運賃はC、エコノミークラス普通運賃はYです。

普通運賃の次に、制約の少ないのがPEX運賃(正規割引運賃)ですが、PEX運賃でも、搭乗日当日でも変えるスタンダード正規割引運賃はもっとも高く、以下、予約変更・滞在期間・購入期限・払い戻しなどの制約が厳しくなるにつれ、チケット価格は下がっていき、それに伴って、予約クラスも変わります。

オープンジョー

往路の到着地と復路の出発地が異なる旅程です。
例) 往路は成田〜ロンドン、復路はパリ〜成田の旅程。この場合、ロンドン〜パリ間のフライトは含まれない。

ストップオーバー

周遊航空券などで経由地に24時間以上滞在すること。航空会社や目的地、航空券の種類によってルールが異なります。ストップオーバー1回毎に規定の追加料金が必要な場合や追加料金無しで出来る場合があります。また回数も利用する航空券タイプにより異なります。

例) 米国2都市周遊で、成田〜オーランド〜アトランタ〜成田の場合、米国内各都市に24時間以上滞在する事です。

幼児運賃

搭乗日に2歳未満の旅客に適用される運賃。通常は、大人ノーマル運賃(格安料金ではない)の10%。この場合は、座席の提供はありませんが、バシネット(ベビーベット)や離乳食(ベビーミール)のリクエストをする事は可能です。

但し、一部航空会社ではリクエストが不可であったり、旅行中に2歳になる旅客は幼児運賃を適用出来ない場合もあります。

小児運賃

搭乗日に2歳以上12歳未満の子供が適用となる運賃(一般的に、大人料金の75%程度)です。但し、一部航空会社では旅行中に12歳になる旅客は小児運賃を適用出来ない場合もあります。

正規割引運賃(PEX運賃)

航空会社から販売されている普通運賃よりは安い割引運賃。格安航空券よりは高いですが、事前座席指定が出来たりマイレージ加算率が違うなど格安航空券よりも利便性は上です。航空会社、旅行会社どちらでも購入可。

APEX運賃

出発日より一定の期間前に、全旅程の予約、発券、運賃の支払いを終了し、それ以降の予約の変更が出来ない等の条件付き割引運賃。GET早割り21、悟空のような早割りタイプの正規割引運賃のこと。

航空保険料

米国における同時多発テロの影響により、今まで航空会社が支払っていました航空保険料が値上げされました。この航空保険料の増額が大幅なものであった為、航空会社では増額分の一部を搭乗者より徴収する方針を決定し、2001/10/22に国土交通省の認可を得ました。現在、殆どの航空会社が搭乗者より航空保険料を徴収しています。

燃油サーチャージ

イラク情勢等の影響による世界的な航空燃油価格の高騰を受け、航空会社が設定した運賃の名称で燃油サーチャージと呼ばれます。航空機利用も一部負担。

リコンファーム

復路の搭乗券の再確認のこと。「リコンファーム必要」と記載のある航空会社で、利用便と次の利用便の間隔が72時間以上あく航空便に必要となり、これをしないと予約が取り消される航空会社があります。往路(日本発)は不要。リコンファームは、航空会社の現地営業所に電話ですませることができます。(原則、現地語もしくは英語対応)

オーバーブッキング

航空会社が定員以上に予約をとること。定員オーバーで乗れない人が出た場合、通常はクラスや別便に変更など、なんらかの代替手配提案があります。席の優先順位は、予約クラスに大きく依存します。

格安航空券は、座席確保の優先順位が低いので、格安航空券での旅行の場合は、オーバーブックを避けるためにも、ご搭乗は余裕を持って早めにチェックインを済ませるようにしましょう。
なかには、代替措置のアップグレードねらいで、わざとリコンファームなしで、遅くに空港に着くというツワモノもいらっしゃるようですが(^_^;)。

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こんな場合は?

航空座席の事前指定は?

ビジネスクラス・ファーストクラスは可能。エコノミークラス利用の場合も正規割引運賃(PEXチケット)の場合は可能。格安航空券は原則不可(できる場合もあります)で、当日空港カウンターにチェックインした順に座席が決まります。2歳未満の乳幼児同伴でベビーバスケットを利用する必要がある場合などは、なるべく早くチェックインされることをおすすめします。

往復航空券の往路のみ又は復路のみの片道だけ使いたい

格安航空券は、購入された全ての区間の利用を前提とした運賃を航空会社等より提供されています。一部の区間を利用しない場合は、航空会社によっては、後日、航空券販売会社経由で追加料金請求がくる場合があります。その場合、追加料金は、正規運賃との差額となるため、ご購入の金額の倍以上になってしまう危険も。

格安航空券の紛失について

格安航空券は、原則として再発行できません。紛失・盗難の場合は新たに航空券の買いなおしが必要です。ただし、現地警察が発行した紛失・盗難証明書をご利用航空会社に提出し、事情を説明すれば再発行に応じてくれる場合があります。

空港税(空港使用料)はどのくらい?

日本国内空港使用料(平成19年4月現在)

国内空港名 大人
(12歳以上)
子供
(2歳以上12歳未満)
成田空港 2,040円 1,020円
羽田空港 2,040円 1,020円
中部国際空港 2,500円 1,250円
福岡空港 945円 472円
関西国際空港 2,650円 1,330円

空港使用料の徴収は、原則、国際線利用時にのみですが、国内線においても、平成17年4月1日より、
 ・羽田空港・・・出発・到着毎にそれぞれ100円(小人は半額)
 ・中部国際・・・出発・到着毎にそれぞれ200円(小人は半額)
および、平成18年4月1日より、
 ・新北九州空港・・・出発・到着毎にそれぞれ100円(小人は半額)
で徴収されています。

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最終更新:2011年11月9日

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